カエサル、ホームズ、ジダン。
こんばんわ、@trajanmeです。
何かお題にチャレンジしてみたいな、と思ったので、今日は私の師匠、最近の言い方だとメンターなんかについて書いていこうと思います。
3人のメンター
本が好きだからこそ、なのかもしれないですね。
僕のメンターは、過去の偉人や、空想上の人物、遠い土地のヒーローです。
ただ、現代だからこそ、そういう形もあるのかな、と思っています。
ガイウス・ユリウス・カエサル
カリスマ性、それに尽きる。
カエサルは、筆をとれば2000年後までベストセラー、戦えば常勝、部下の妻たちからちやほやされ、それでいて部下たちからは厚い信頼を受け、政治家としても大活躍。
そんなカエサルから、僕はエッセンシャル思考を突き詰めたローマ人としての想いを感じた。
シャーロック・ホームズ
思考力、これに尽きる。
階段の段数、話し相手の職業といった誰もが見逃す些細な事実を観察すること、そして、それらのもたらす意味をしっかりと見抜くこと。それこそが、ホームズが名探偵たる所以である。
そんなホームズから、僕は習慣化による集中力の向上の意味を学んだ。
ジヌディーヌ・ジダン
美しさ、それに尽きる。
彼のサッカーは美しさを体現する。多くの選手はドリブルやパス、シュートで人々を魅了するだろう。しかし彼は、ボールを止める操作で魅了するのだ。
まるで、赤子を扱う母のように。
そんなジダンから、芸術の生み出す美しさを感じた。
メンターと自分
メンターにはなれない。
けれど、彼らのいいところを取り込んで、自分のいいところをもっと伸ばすことはできる。
そういう憧れを自分の力に変えることができるのが、師匠であり、メンターなんだと思っている。