ミニマリストを促進させるサービスたち
こんにちは、@trajanmeです。
会社の研修で、サービスについて学んだんですが、久々に受けていて知識欲を掻き立ててくれる研修でした。笑
そこで話を聞いていて、ミニマリストとサービス(特にWebサービス)って相性がいいな、と思ったので、書いてみようと思います。
ミニマリストとサービス
サービスというのが盛り上がってきたのは、モノの価値が高まってきて、モノだけでは人々が満足しなくなり、
そこに発生した不満を解決することをビジネスにしたことが背景にあると思います。
モノをたくさん持っていて、これは何か違うんだよな、と思ったミニマリストからすると少し親近感がわきますよね。笑
必要なモノしか持たないミニマリストと言えど、数カ月に1回使いたくなったり、1年に一度は必ず使うモノはあると思います。
(少なくとも、僕にはあります)
ただ、そういったモノを常に持っていると、使わなきゃな、と思ったり、他のモノがおざなりになったりするわけです。
そういう時に、モノを貸してくれるサービスや、目的を代わりに達成してくれるサービスが嬉しいわけです。
最近のサービスで例を挙げると、カーシェア、AirBnbやGoogle Play Musicなどですかね。
車を持っていない、別荘を持っていない、音楽CDを持っていない、それでも持っている人と同じ価値を得られる。
車や別荘なんかは買うのがすごい難しいし維持管理にもお金がかかる。音楽CDだって、色々な曲を買うにも限界がある。
シェアリングエコノミー、なんて言ったりしますが、これが結構ミニマリストたち、特にゆるミニマリストたちにとってありがたい気がするんです。
サービスがミニマリストを豊かにする
そして今の時代、サービスはそこら中に溢れています。
ご飯を作るのが嫌だったり苦手だったりすれば、コンビニや飲食店で食べることができる。
自分でYシャツを洗濯する時間がなければ、クリーニング屋にお願いできる。
服を毎朝選ぶのが苦手なら、コーディネートを教えてくれるアプリを見ればいい。
おふみさんも、食材宅配サービスを利用されていましたね。 mount-hayashi.hatenablog.com
今や、彼氏や彼女すらレンタルしてデートを楽しめるサービスすらありますからね。笑
これしたい!と思ったことは、意外ともうサービスになっていたりするかもしれません。
こういうサービスがあったらな、と思うこと
エンジニアなので、自分でサービスなりアプリを作ればいいじゃん、って話なんですが。笑
いったん、挙げると次の2つがあると便利だし、もっと楽しいな、と思います。
(既にあったらすみません笑)
1. 専門家に師事することができるサービス
教えてもらうのではなく、困ったことを同じようにかつて困って乗り越えた人に相談するようなイメージ。
プロに、というよりは、趣味を謳歌している人に聞く、みたいな感じですかね。
10分とか時間をとってもらって説明してもらったり、メールみたいなので時間のあるときに答えてもらえる、という。
僕なら、ミニマリストとかプログラミング、滝や旅行プラニングとかでしょうか。
2. ちょうど今自分と同じ趣味を楽しんでいる人と一緒になって盛り上がるサービス
少し出会い系に近いかもしれませんが、せっかく同じ場所で同じことをしているのに、コミュニケーションをとらないのはもったいない。
ランニングとか、カメラとか、スケッチ、美術鑑賞なんかに合いそうな気がします。
いかがでしょうか。
色々なサービスを使って楽しんでいる人は、案外隠れゆるミニマリストかも。笑
余談
昨日夢で、ミニマリスト会議、というのが開催されていました。笑
ミニマリストたちが、自分のミニマリストスタイルや、趣味の話をライトニングトークス形式で発表し合って、情報交換する場。
ミニマリストやミニマリストってどういう人だろう、みたいな人が聞きにくる。
ミニマリストの誤解をといたり、新しい考え方に出会えるわけです。
夢だったのがもったいないと思っているので、他のミニマリストの方と意気投合したら、ぜひやってみたいですね:j