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ミニマリストのモノの買い替えどき。

こんにちは、@trajanmeです。

ミニマリストってモノを少なく、いいモノを大切に、って言うけど、じゃあボロボロになるまで使うのかとか、どういう基準で新しいものにバトンを渡すんだろう、みたいな話をしたいと思います。
個人的な感覚の話なので、他のミニマリストたちの買い替えどきもとても気になります。笑

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写真は、草津温泉三國屋さん。
二つのスープであっという間に完食できるので、ぜひ。

長く大切に使う意味

これはミニマリストに関係ないと思っていますが、日本人って長く使うことが美徳、みたいな考え方があって、それが何故なのか、自分に合った考え方なのか、ということをあまり疑問に思っていないのではないでしょうか。

僕は、長く使うのはあくまでも結果で、好きだからこそ、使い心地が良くて、気が付いたら長く使っていたというのが、カッコいいし、素敵だな、って思うんですよね。

だから、ボロボロになるまで靴を履き潰したり、動かなくなるまでパソコンを買い替えない、というのは、僕の大切にする、とは少し違います。

自分が使っていたいと思うモノであり続けてもらうために、と書くと少し仰々しいですが、そういう感覚でモノを扱うようにしています。

買い替えるタイミング

となると、じゃあ一体いつ買い替えるんだ、と。

モノによっても違うと思うので、今回は3つの例を挙げようと思います。

下着、靴下

僕は、下着や靴下はユニクロ信者なので、ユニクロで揃えています。
だいたい、1年というのが大まかな目安ですかね。
8日ぶんくらい持っているんですが、半年に一度、その半分を入れ替えています。
このへんはおふみさんのブログとか書籍を参考にしました。

ユニクロはネットのクーポンやセールなどで結構安くなったりするので、そのタイミングで多少前後してますねー。
同じものを買うなら、安いときに買いたい。笑

カバン

洋服って結構趣味が変わらないので着続けてきたんですが、カバンは結構自分の立場とか、雰囲気、年齢によってしっくりくるものが変わってくると思うんです。
どちらかというと、靴に近いイメージかもしれないですね。

社会人になりたての頃に買ったカジュアルめなリュックサックを今も使っているんですが、
最近、モレスキンのレザーのバックパックが欲しくなってきています。

MacBookProが入れられて、かつ、かさばらない。
これが大前提で、それに加えてふだんの仕事にも使える。

当時リュックサックを買ったときは、これをずっと使い続けられたらいいなという気持ちでしたが、
使っているうちに、荷物をついつい入れすぎて形がふくれてしまうことや、着ている服とのバランスが悪くなってきてしまった。
そう思っていると、自然と自分に合うと思えるモノに出会えるんだな、と思いました。

リュックサックを複数持つことも、選択肢の1つにはある方がいいと思います。
必ず断捨離しなければいけないなんてことはないし、自分がどちらも同じくらい好きで使い続けたいのであれば持つべきです。
ただ僕の場合は、MacBookを持ち歩ける、プライベート用の荷物ケースという位置づけなので、1つで良かった、というわけです。

これ、なかなか難しい。
特に自分は昔から紙の本が大好きなので、ついつい増えていってました。

買い替えどき、ではないんですけど、量をコントロールするのが難しい。
持てるスペースがあるなら一番ですが、本棚にぎゅうぎゅうは読みたいときに探すうち読む気が落ちてくるし。

なので、僕の基準は、次の二つです。

  • 背表紙が全部一つの場所から見えること。
  • 読んだ内容について、グッときたポイントを憶えているものを残すこと。

これをオーバーしそうになったら、買うときに色々と考えるか、買ってから、本たちと会議です。笑
また、最近は漫画やハウツー本などは電子書籍で購入したりして、物理的な検索の不便さを電子の検索の便利さで補ったりもしています。

最後に

モノに対する考え方は本当にひとそれぞれですよね。
ある人にはガラクタにしか見えないものが、すごい想い出の品だったり、ずっと使い続けたいと思うモノだったり。

だからこそ、自分のよく使うものと向き合うと、そのモノの価値を再確認できるのでは、と思います。

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